チベット仏画師で占い師でもあるユミツエワンは、れっきとした日本人。日本人であるにも関わらず、日本語がちょっと下手だ。私の妻でもある彼女との日常会話を記録することにした。
「今日は帰りに温泉行こうよ、美里町の温泉・・ええと、なんだっけ、『素股の湯』?」
「それは、佐俣(さまた)の湯!」
「あさチャン、歳とったら何かアプリ体に入れた方がいいかな?」 「サプリだろうが!」